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革製品はカッコいい
まずはこれに尽きます。
ブーツもバッグも財布も、使用を重ねて小傷がついたり、手入れをして艶が増したりとエイジングを楽しむことができます。
自転車で革を使用するのはサドル、グリップ・バーテープ、サドルバッグなどありますが、今回はサドルのお話しです。
こちらは、Selle San Marco(セラサンマルコ) のROLLS(ロールス)とREGAL(リーガル)
ベースやクッションはノーマルサドルと変わりないですが、表面に本革を使用しているので、座り心地はそのままにエイジングを楽しむことができます。
こちらはシェルとレールがカーボンのREGAL EVO
軽量に仕上がっているためロードバイクにもおすすめです。
例えば、カーボンフレームにアメサイドタイヤと組み合わせるとお洒落ではないでしょうか。
クロモリフレームとのルックスの相性は勿論良いですが、アルミ・カーボンフレームにカッコよく、”ネオクラシック”というようなうまい具合に新旧の融合を仕立てると抜群にクールかと思います。
半額以下でご用意しておりますが、店頭在庫は極少で2/29時点で各1個ずつですのでお早めにどうぞ。
また、普段着のカジュアルウェアやジーンズを履いてライドするのに『硬いな、痛いな』と感じたことはないでしょうか。
ロングライド時におそらく多くのライダーがビブショーツやパッド付のウェアを着ることが多いと思います。
ロードバイク用サドルはそういったウェアありきの硬さとも聞いたこともあります。
こちらはブロンズレールが光る
ganwell のレザーサドル
最初に紹介したサンマルコとは異なり1枚革ですので、初めは硬いですが
シューズ・ブーツのようにオイルを馴染ませて使用するとしなりが出て柔らかくなるため、パッドなしでも快適にライドすることができます。
3.4回の使用でソフトになってきます。
ダメージもいい具合に出てきます。
勿論、雨には弱いですがレインカバーも用意しているため問題なく運用可能です。
一般的に傷・汚れは気持ちよいものではありませんが
レザー特有のエイジングを楽しむサイクルライフも良いのではないでしょうか。