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何年も通勤で酷使されているピストがやってきました。
雨天時も走行するとブレーキパッドが削れた黒い汚れはフレームやホイールに残っていることが多いですね。
サイドスタンドを使用されていますが、だいぶガタつきもあるので交換
消耗品の交換と合わせて、今回行ったのは洗車です。
当店で用意している3種類の洗車メニューの中で1番行程が多く時間をかけて磨いていくものです。(¥15.500+Tax
トップチューブは金属バンドでワイヤーを固定しており錆と傷・汚れが固着しておりましたが、
光沢感がよみがえりました。
深く削れた傷は落ちませんが、激的な違いです。
後ろ三角形もブレーキシューによってひどく汚れが付着していますが
水洗い洗車・磨き1工程を行い、
壁に立てかけた傷は残っていますが、こちらもきれいに輝きました。
シートチューブ部のLOGOもご覧の通りです。
シートステーに入ったきずも改めて確認すると気になってしまったため
再度磨き傷による凹凸を最小限にしていきます。
自転車の塗装は薄く、また経年しているため過度に磨きすぎると地が出てしまうこともあるので、過剰には行いませんでした。
撮影を忘れてしまいましたが、フロントハブにガタつきがございましたので
オーバーホールをして完了。グリス切れはなかったもののグリスは劣化し硬くなり、錆もわずかに発生しておりました。
スタンドは安定感のあるダブルレッグセンタースタンドに変更
グリップはODIのVANS ROCKONグリップ
全体がブラックで統一されているのでビビットなカラーではなくとも
差し色になっています。
ワイヤーは当店ではおなじみの日泉ワイヤー
クリアーブラックをアッセンブルしました
ADEPTのポーターラックを装着しました。
センタースタンドになり安定感が増したので
ラックの使用もしやすいと思います。
屋外で見ると、作業前と比較すると輝いておりました。
出来上がりは以上の通りです。
街乗りのコミューターとして最高のリフレッシュのお力添えができたのではないかと思います。