今回ご依頼をいただいたのは、こちらのロードバイク

 

 

3年程、倉庫に眠っていたそうです。幸いにも雨に当たっていませんでしたが、

それまでの汚れを洗車をして綺麗にしていきます。

 

 

経年劣化で、BB裏のワイヤーガイドが割れていたので、交換

(右が新品)

 

 

ご依頼の1番のポイントとして、

ハンドルバー・バスケットが一体となったフルーツバスケットの装着

それ以外のアッセンブリーは相談しながら決めていきました。

今回のポイントはシルバーパーツが適度にアクセントになるよう仕立てました。

 

 

ステムはTHOMSONのX4

ワイヤー類は日泉のクリアーブラックでお洒落感を演出

 

 

グリップはPNWコンポーネンツのロームグリップ

フレームの赤が主張があるため、ワイヤーの色を含めて色味を足さないように

引き算をしましたが、握りやすく手触りの良いグリップをチョイス。

あえて程よく主張をするグレーといった感じです。

 

 

サドルは本革を使用したリーガルをアッセンブル

とてもマッチしております。

 

 

メインに街乗りとのことでしたので、

IRCのINTEZZOをチョイスしました。

フレームが日本のANCHORでしたので同じ日本ブランド繋がりで選びました。

元のタイヤサイズは23ｃでしたが28ｃにサイズアップ

接地面が分厚く耐パンク性も高いので安心してシティライドができると思います。

また、ブレーキシューも硬化しておりましたので

シマノのカートリッジタイプに交換いたしました。

以降シュー(パッド)部分だけで交換が可能となりました。

 

 

仕上げは、バイクの雰囲気に合った三ヶ嶋のLAMBDAのBKをアッセンブル

アルミのブラックボディにシルバーのグリップピンがいい感じです。

 

 

 

 

 

個人的にもとてもクールだと思える1台に仕上がりました。

 

皆様のご相談・ご依頼お待ちしております。