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はじめに、お電話やCONTACTのメールで洗車のお問い合わせ・ご予約を頂きますが、
夏季は、特に1年を通じて作業が難しい時期です。
店外で作業するので、35℃以上になる日や、それよりも気温が低くても西日を浴びるので、
・洗車中に乾いてシミができてしまう可能性。
・過去、熱中症になってしまった。
ため、当日のご予約で承れないことがあります。
ただ、ママチャリや電動アシスト自転車など車種を問わず、承っております。
チェーンケースを外して洗浄します。
天候問わずに雨天も使用すると、特にリムブレーキの自転車はブレーキの汚れが、
黒く目立つようになりますが、
全身の汚れを
落としていきました。
(全く同じアングルじゃなかったです。)
お時間があれば、ご自身で出来るメンテナンスとして、不要な布切れ(シャツ、靴下等でも良いと思います。)などで、拭いてあげるだけで、新しいうちの汚れは落とすのは難しくないですが、時間が経ってしまうと落としにくくなってしまいます。
チェーン周りの、ギトギト汚れ
注油後、浸透しきらなかったオイルを拭き取るのが望ましいですが、
高頻度で注油のみ行うと、換気口のようなギトギトになり、
ホイール・自転車だけでなく、衣類にも飛び散ってしまいます。
油汚れは、砂利・ホコリ等の空気中に飛散するものも吸着してしまうため、
それらが研磨剤となり寿命も短くしてしまう可能性もあるため、定期的な洗浄が望ましいです。
洗車については、ベアリング部・回転部に水が浸入する可能性が高いので、
定期的なオーバーホールを合わせてして頂くと、長くご使用いただけると思います。
別件で承ったオーバーホールの際のものですが、
ご自身で約2年弱水洗いされた車両のヘッドパーツです。
内部の錆が進行し、グリスの油分がほとんどありませんでした。
ベアリング受け部に、線傷や凹凸ができてしまったので交換となりました。
高額なヘッドパーツもありますが、回転部のパーツは消耗品であることに間違えはないので、
適度な価格のものを定期的に交換しちゃうという考え方もできますね。
ご依頼の際はライトやサイコン、バッグなど濡れたら困るものはお客様自身に蓮していただくようご協力をいただいております。
こちらのビアンキは下半分だけ、水たまり走行の泥汚れが綺麗になればいいとのことでしたので、下半分を洗車しました。
是非、事前にご予約いただけますと幸いです。
ご予約お待ちしております!!