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2020.09.21 18:33
CANYONロードバイクの組立

CANYONのロードバイクはインターネットのみで販売されご自宅に届けられますが、

 

今回はその組み立てのご依頼を承りました。

 

 

ハンドル周りのブレーキアウターワイヤーが異常に長かったため適当・適正な長さにカットして調整をしなおします。

 

Before

 

 

After

 

ロードバイクなどスポーツサイクルは様々な身長のライダーが乗れるように複数サイズを展開していることがほとんどですが、

 

同じ長さのワイヤーや各パーツを組み立て時にそのまま組み付けることによって、

作業性が上がり工程数が減ればコストもるので、フレームのサイズに関係なく組付けられているのではないかと考えます。(個人の感想です)

 

特にロードバイクはクロスバイクやマウンテンバイクと異なりハンドル周りのクリアランスが狭くなるので、極端に長いとゴチャつきやすいと感じます。

 

最後にペダルを取り付けて完成です。

 

 

 

その他CANYONのバイクには付属品として

金属のシャフトのしなりで測るトルクレンチが付属していたり、

 

 

辞典のように分厚いマニュアルも付属しておりました。

 

誰でも組めるように工夫はされておりましたが、作業をしたことがなく、

正解がわからず不安という方も多くいらっしゃると思います。

 

CANYONを始め、他店で購入された自転車の修理・カスタムもお任せください。